• ホーム
  • テグレトールを服用前の食事について

テグレトールを服用前の食事について

多色な薬

テグレトールは、てんかん、特に部分発作の予防や、躁うつ病における躁状態、三叉神経痛などの治療のために用いられる医薬品です。
このテグレトールをてんかん治療に用いる場合には、とくに用法、用量を守って服用するということが、きわめてたいせつになってきます。
てんかんの患者のなかには、効き目を少しでも上げようとして、医師の指導によらずに、勝手に増量するようなケースもあるようです。
こうした行為は副作用をもたらすおそれが高いものですので、きわめて危険であるといえます。

また、テグレトールについては、一般には食後に飲むようにしていることが多いとみられます。
他の医薬品とは違って、食前や食後といった取り決めはなく、場合によっては患者の仕事などのリズムもふまえて、一定の時間帯に継続して飲むように医師から指示されることがあります。
したがって、テグレトールを服用前に食事をしたとしても、いっこうに問題にはなりません。
食後のほうが医薬品の成分によって胃壁が荒らされずにすむといったことや、成分の吸収がゆっくりと進んで負担がないといったメリットもあります。

ただし、テグレトールを服用前の食事で注意しなければならないものとして、グレープフルーツそのもの、あるいはグレープフルーツの果汁が入ったジュースなどを飲んだり食べたりしないようにするということはあげられるでしょう。
グレープフルーツとテグレトールの組み合わせによって、極端にテグレトールの有効成分の血中濃度が上昇してしまうということがいわれています。
副作用を防止するという観点からは、できるだけ避けておきたいものといえます。

そのほかにも、食事といっしょに他の医薬品を服用するといった場合にも、飲み合わせには大いに注意したほうがよいといえます。

関連記事