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テグレトールの特徴、飛行機に乗っても大丈夫?

テグレトールは抗てんかん薬として開発され、その後は三叉神経痛や顔面痙攣にも処方されるようになりました。
脳内の神経伝達物質に作用することで、てんかんの痙攣発作を抑えたり、三叉神経の痛みを防止します。
また認知症からくる精神の高ぶりや、統合失調症の攻撃性を抑制する目的でも処方されることがあります。

主な副作用としてふらつき、眩暈、眠気が挙げられますが、ほとんどの場合は継続的に服用しているうちに体が馴れて軽減します。
テグレトールは脳の電気的興奮をしずめる特徴を持ちますが、この鎮静作用が逆に頭をぼんやりさせることがあるのです。
あまりにも眩暈やふらつきの副作用がひどく、日常生活を送るうえで危険な場合は、薬の変更という判断をすることになります。

テグレトールがよく効いて、てんかんや三叉神経などの発作も抑制でき、順調に日常生活を送っている患者が大多数です。
しかし旅行など日常から離れる行動を取るときには心配になってしまうものです。
移動の列車や飛行機内、旅先のホテルで発作に襲われたり、言葉の通じない外国で医療機関にかかれるかどうか不安は尽きません。
患者の中には旅行を諦めるケースもあるようですが、仕事での出張ならばそうも言ってられないでしょう。

テグレトールを服用しているときでも、飛行機に乗ることは問題ありません。
念のために少し多めに薬を準備しておくと安心です。
時差の大きい外国に行く際には、時差ぼけとあいまって眩暈や眠気が強くなるかもしれませんので、旅行スケジュールに余裕を持たせておくことをおすすめします。

また国によっては薬品の成分によって国外からの持込を規制していることがあります。
行き先の国の大使館や公式サイトで「持ち込み禁止薬」をチェックしておいてください。

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